最近、モデリングも再開したくて、
今度は『Blender』使ってみようかな~?と。
とりあえずガイドブックを買ってみました。
『Blender標準テクニック ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG』 友 著
です。
これを選んだのは、
・新しいバージョンに対応しているから
・一番やってみたいアニメ調キャラクターのモデリングが詳しく解説されているから
・『Blender』でトゥーンレンダリングする方法が載っているから
という3点。
この本を買うと、作例で使っているモデルデータや
斎藤将嗣さんデザインの原画データも
ダウンロードできるので、
すごく参考になります!
↑しっかりもらってきて見ているところ。
やっぱり、実際にソフト内でモデルを見たほうが
詳しい所がよくわかりますからねー。
と、いうことで。
実際に一通り読んでみた感想は、というと。。。
「下絵、デザイン画を元にキャラクターを3D化する」
という一点に絞っているからこその
わかりやすさがいい!
『Blender』の3D空間に下絵を表示させるところから
詳しく解説されてるので、
これをはじめから最後までしっかりマネして作ってみれば
初心者でも相当できるようになるんじゃないかな?と。
ただ、一つ言っておくと。。。
仕上がるまで半年はかかるw多分。
モデリングだけでもあらゆる機能を駆使して
やっているし、
ボーンの設定やアニメーションの初歩まで
網羅しているので
ボリュームがすごいんですよね。
(衣装も2種類あって凝ってるし!)
本当の初心者の場合、
「頭モデリングだけ」とか「キャラの全身だけ」で
力尽きちゃうかもしれないですねー。
まあ、最初からそのつもりで長期戦で挑むか、
「自分の使いたい機能のところだけ部分的に」
マネして使うというのがいいかも。
わたしの場合は特に、
トゥーンレンダリング(セルルック)の設定が
知りたかったので、
そこが詳しく解説されてるので良かったです。
あと、この作例は
アニメ調のキャラクターなんですが、
衣装なんかはメカっぽいので
ロボットや車を作りたい人にも使えるかと。
直線・曲線を駆使したモデリングの仕方も
しっかり紹介されてます。
。。。と、こんな感じで。
かなりの上級テクニックも紹介される一方で
画面の切り替え方とかツールバーの説明など
初歩的なことも省かずに書かれてるので、
このボリュームに圧倒されないように注意すればw
最初の一冊としても良いと思いますよ。
わたしは昔ちょっと使ってたので、
読んだだけでもだいぶ思い出せました。
一方で、「流体シュミレーション」とか
「ダイナミッククロス」とかのより高等な技術や
リアル系のモデリング・レンダリングにはまったく触れてないので
その辺りを知りたい人は他の本を買ったほうが良いでしょうね。
こういうガイドブックはお値段高めなので
どれを買うか迷うところなんですが。
・『Blender』をこれから使ってみたい!
・アニメキャラを作ってみたい!
という人にはおススメですよ~!
今度は『Blender』使ってみようかな~?と。
とりあえずガイドブックを買ってみました。
『Blender標準テクニック ローポリキャラクター制作で学ぶ3DCG』 友 著
です。
これを選んだのは、
・新しいバージョンに対応しているから
・一番やってみたいアニメ調キャラクターのモデリングが詳しく解説されているから
・『Blender』でトゥーンレンダリングする方法が載っているから
という3点。
この本を買うと、作例で使っているモデルデータや
斎藤将嗣さんデザインの原画データも
ダウンロードできるので、
すごく参考になります!
↑しっかりもらってきて見ているところ。
やっぱり、実際にソフト内でモデルを見たほうが
詳しい所がよくわかりますからねー。
と、いうことで。
実際に一通り読んでみた感想は、というと。。。
「下絵、デザイン画を元にキャラクターを3D化する」
という一点に絞っているからこその
わかりやすさがいい!
『Blender』の3D空間に下絵を表示させるところから
詳しく解説されてるので、
これをはじめから最後までしっかりマネして作ってみれば
初心者でも相当できるようになるんじゃないかな?と。
ただ、一つ言っておくと。。。
仕上がるまで半年はかかるw多分。
モデリングだけでもあらゆる機能を駆使して
やっているし、
ボーンの設定やアニメーションの初歩まで
網羅しているので
ボリュームがすごいんですよね。
(衣装も2種類あって凝ってるし!)
本当の初心者の場合、
「頭モデリングだけ」とか「キャラの全身だけ」で
力尽きちゃうかもしれないですねー。
まあ、最初からそのつもりで長期戦で挑むか、
「自分の使いたい機能のところだけ部分的に」
マネして使うというのがいいかも。
わたしの場合は特に、
トゥーンレンダリング(セルルック)の設定が
知りたかったので、
そこが詳しく解説されてるので良かったです。
あと、この作例は
アニメ調のキャラクターなんですが、
衣装なんかはメカっぽいので
ロボットや車を作りたい人にも使えるかと。
直線・曲線を駆使したモデリングの仕方も
しっかり紹介されてます。
。。。と、こんな感じで。
かなりの上級テクニックも紹介される一方で
画面の切り替え方とかツールバーの説明など
初歩的なことも省かずに書かれてるので、
このボリュームに圧倒されないように注意すればw
最初の一冊としても良いと思いますよ。
わたしは昔ちょっと使ってたので、
読んだだけでもだいぶ思い出せました。
一方で、「流体シュミレーション」とか
「ダイナミッククロス」とかのより高等な技術や
リアル系のモデリング・レンダリングにはまったく触れてないので
その辺りを知りたい人は他の本を買ったほうが良いでしょうね。
こういうガイドブックはお値段高めなので
どれを買うか迷うところなんですが。
・『Blender』をこれから使ってみたい!
・アニメキャラを作ってみたい!
という人にはおススメですよ~!