相変わらず、楽しくM1チップ Mac miniで遊んでいるマユ〜。(@mayuu_pp)です。
動画編集がサクサクなら、こっちでゲーム実況のキャプチャーもしようかな?なんて思って、早速準備してるんですが。。。一つ問題が。
それがそう、
「 Mac mini、USBポート少なすぎ問題」
ですよ!
開封の時も紹介しましたが、今の Mac mini、外部接続端子が少ないんですよね。(Intel版 Mac miniも同様のようです)Thunderbolt4端子が2つと、USB3.1ポートが2つで合計4つしかないんです!
まあ、 Mac Bookの方は2ポートしかないらしいので、Appleユーザーからしたら慣れっこなのかもしれませんがwデスクトップで4ポートは少なすぎだよなぁ、と。
なにしろわたしが今まで使ってたWindows自作PCは10ポート(USB3.0、2.0、タイプC込みで)あって、そのうち8ポートは使っていたので、端子4つ、しかも普通のUSBは2個しかないんでは、一体どうしたらいいのか。。。
しかしまあ、調べたところ「Thunderbolt4」というのは、ほぼUSBタイプC端子として使えるらしいので、これを活かせばなんとか、という感じ。
ちなみに、わたしが Mac miniにつなげたいのは
・外付けHDD(データ用・2TB)
・外付けHDD(Time Machine用・1TB)
・オーディオインターフェース
・ゲームキャプチャー
・USBハブ
の、5個。これでも厳選したんですが、既に1個多い!
「全部USBハブにつなげればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、HDD、オーディオインターフェースやゲームキャプチャーはハブを介してしまうとトラブルが起こりやすいので直付けしたいんですよ。
それでいろいろ悩んだ結果、とりあえずゲームキャプチャーとTime Machine用のHDDはつなぎっぱなしにしなくてもいいよな、と気がついて、この2つで1つのポートを共有し、使う時だけつなぎ変える形にしようということに。
Time Machineはバックアップなので、できればつなぎっぱなしにしたいところですけど、毎時間保存しておくほど重要な作業してる訳じゃないのでw毎日寝る前に接続して、1日ごとのバックアップを取っておけば充分なんですよね。
と、これで必要なポートは4つに収まったんですが。
今度は接続端子の問題。わたしが持っている外部機器は、みんな普通のUSBタイプA端子!4つのうち2つは少なくともUSBタイプCにしないといけない。
そこで出してきたのがコレ↓
iPad Proで使っている「USBタイプA→タイプC」に変換するアダプター。これを間にかませればなんとかなるかと試してみると。。。
とりあえず、オーディオインターフェースが対応してるのを確認!
このYAMAHAのオーディオインターフェースは、こういう変換アダプターを挟んでiPhoneや iPadにつなげて使える、というやつなので大丈夫だったようです。
で、同じ手でUSBハブもつなげられないか?と思ったんですが、これは認識されず。。。
となると、HDDかゲームキャプチャーをタイプCにつなげるしかない。
そこで、新たに買ったのがコチラ↓
内蔵型の3.5インチHDDを、USBタイプCで外部接続できるようにするケースです。
データ用にもTime Machine用に使ってるのと同じ型の2TB外付けHDDを使おうと思ってたんですが、ちょうど自作WindowsPCに増設しようと4TBのHDDが買ってあったので、それをタイプC接続にして使う事にしました。
SATA接続をUSBタイプC接続に変換してくれるわけですね。これなら安心してThunderbolt端子につなげられる!
。。。そして、全部つなげた様子がコチラw↓
HDDケースでかいw
端子部分のアップ。右から電源、オーディオインターフェース、4TB HDD、HDMI、Time Machine用HDD、USBハブ、となってます。
ゲームキャプチャーは横幅が広くて直接刺せなかったので、付属の延長ケーブルを付けて対応予定。
とりあえずこれで問題なく、ゲーム画面をマイク音声と共に取り込んで、外付けHDDに動画データを保存、という、やりたかったことが出来ました!
いやー、それにしてもまさか、つなぐところから悩むと思わなかった。。。WindowsデスクトップPCユーザーは、USB端子を湯水のように使ってますからねw
そんなわけで、せっかく今回高性能になったM1 Macでいろんなことをやってみたい!という人、多いと思うんですが、接続端子がネックで諦めるパターンもありそう。
特にWindowsユーザーは、自分がやりたいことをするのにいくつ端子が必要なのか?ハブや変換アダプターで賄えるのか?考えてからMacに移行した方が良さそうですよ(汗