DTMを始めてみて、ギター知識の必要性を強く感じている
マユ~。(@mayuu_pp)です。
やっぱり現代の音楽にはギターは不可欠。特にエレキギターはいろんな音が出せるので、どのジャンルでも登場するし、わたしも最低限の知識は持っておきたい!と思っていたところ。。。
コチラの付録付き雑誌を発見!
なんとミニサイズのエレキギターを
自分で作れるキットなんですよ!
『学研の科学』の大人向けバージョン。
楽器というよりは「知育玩具」の延長上にあるもの、という感じですか。
わたしが買ったミニエレキの号は
2009年発売と10年近く前の雑誌ですが、
まだamazonで買えました。
一応演奏できるエレキギター(ミニサイズ・4弦ですが)が自分で組み立てられ、
エレキギターの仕組や歴史も学べて4000円弱、ということで
とりあえず買ってみましたよ!
とりあえず買ってみましたよ!
↑付録と雑誌はきれいに分離できます。
↑部品がぎっしり!
↑これがアンプとスピーカーのようです。
メカメカしいー。
で、これ。
組み立て方は雑誌に詳しく書いてあるので
分からないということはないんですが。。。
組み立て方は雑誌に詳しく書いてあるので
分からないということはないんですが。。。
意外と大変!
何しろネジが小さいんですよ↓
しかもネジ穴の方は溝がなくて
プラスチックを削りながら締めていくタイプ。
この小さいネジを力を込めて回すっていうのが。。。
ポロッと落ちたり手が滑ってネジの頭を潰してしまったりと、予想外に難しかった!
ぶっちゃけ、斜めに入っちゃったけど
ネジ山が潰れちゃったから直せない、みたいな状態のところが
3ヶ所くらいできちゃったけどwまあ気にしないことに。
3ヶ所くらいできちゃったけどwまあ気にしないことに。
で、極めつけは
「ピックアップへのコイル巻き」!
なんか、エレキギターで音を出すには
とにかく磁石に細ーい銅線をめっちゃ巻かないといけないらしいんです!
普通は機械で巻くらしいんですが、
これは手巻式なんですよねー。
普通は機械で巻くらしいんですが、
これは手巻式なんですよねー。
強く引っ張ると銅線が切れちゃうというんで
慎重に巻いてたら。。。
↑。。。銅線が周りにはみ出してるー!
ちょっとゆるすぎたみたいで。。。
これだとさすがにギター本体にはまらなかったので、まさかの巻き直し。。。
これも適当にほどいて絡まったりしたら悲劇だから、慎重に元の厚紙に巻き直して、
そこからもう一回巻いて、と
二度手間どころか三度手間ですよ!
。。。結果、組み立て時間1時間が目安のところ、
4時間かかるというorz
まあ、ここまで手こずる人もそうはいないと思いますけどね。
最長4時間見とけば確実に出来上がるでしょう。
↑完成!
↑よく見ると、まだコイルがちょっとはみ出してますけどw
まあこれが限界ですよ。わたしの。
↑サイズはこんなもの。
片手でヒョイッと持てるミニサイズですが、意外と重い。
質感は明らかにプラスチックですが、
このV型のボディーが結構カッコイイんですよねー。
このV型のボディーが結構カッコイイんですよねー。
。。。と、こんな感じで。
本来ならここで試しに弾くところまでしたいところですが。
組み立てで力尽きたので(笑
音が出るのだけ確認して、次回ということに。
おもちゃみたいなギターですが、
ミニアンプとスピーカーを内蔵しているので単体でも弾けるし、
ミニアンプとスピーカーを内蔵しているので単体でも弾けるし、
オーディオインターフェイスにつなげれば
パソコンやiPadのアンプシュミレーターも使えるということで、
けっこういろいろ遊べそう!
けっこういろいろ遊べそう!
楽しみです。
あ、もちろん付録だけでなく、本誌の方も
有名ギタリストのインタビューやエレキギターの薀蓄、
有名ギタリストのインタビューやエレキギターの薀蓄、
この4弦のギターを使った基本的な弾き方講座など
なかなか充実でしたよ。
なかなか充実でしたよ。
(まあ古い雑誌なので情報は古いですが)
ちょっとエレキギターで遊んでみたい、とか
エレキギターも工作も好き、という人に
オススメですよ!