まだまだ、M1 Mac miniの可能性を探っているマユ〜。(@mayuu_pp)です。
今回のM1 Mac、グラフィック性能もかなり高いと評判なので、せっかくだから高画質PCゲームでもやってみたいな、なんて思ってしまった訳ですよ。
どうせなら、4Kで遊べるゲームで試したい!と、見つけたのがコチラ、steamで販売している『American Truck Simulator(アメリカン トラック シュミレーター)』です!
Steam: American Truck Simulator
このゲームは、その名の通り
「トラック運転手となって、アメリカの大自然や都市を走り抜けよう!」
という、ドライビング系のPCゲーム。
車の窓から見える景色が美しいと評判で、4Kで遊ぶのに相応しい!と、ダウンロードしてみました。
舞台はAppleの地元、カリフォルニア州!これまたM1 Macで遊ぶのにピッタリじゃありませんか。
ただ、steamもこの『American Truck Simulator』も、正式にM1 Macに対応していないのでRosetta2で動かす形になります。そのせいか、メニュー画面がちょっとモタつく感じがありますね。
でもゲーム自体は問題なくインストール・動作でき、Macに有線でつないだだけのPS4コントローラーが普通に使えました。
グラフィック設定を見ると、4Kディスプレイをつないでいるからかはじめから4K設定になってました。リフレッシュレートもモニターに合わせて60Hzが選べます。
ただ、細かい画質設定全てを「ウルトラ」にしてしまうとさすがにカクつくので、この「シンプル設定」ではなく「アドバンス設定」で重要度が低い設定は下げた方が良いですね。
ちなみにわたしはこんな風にしました↓
あんまり景色と関係ない「バックミラーの解像度」や、負荷が高そうな「光の届く範囲」などを下げてます。(でも、バックミラーの解像度上げると、そこだけ実写みたいに綺麗になって面白いので、一回試してみてほしいw)
一方「アンチエイリアス」や「ウェザー表現」はウルトラに設定。ここを上げておくと、時間や天気の移り変わりが非常に美しく表現されて気分が上がります!
あと、ウチのモニターはHDR対応ではないんですが、「HDR」のチェックを入れた方が日差しや反射の表現が綺麗になるのでおすすめです。
これで、ほぼカクつき無しで美しい画面でゲームできました。
どれもスクショ撮ろうとコントローラーから手を離してるので、車が車線から逸れかかっているのはご愛嬌w(しかし何故 Macはスクショ撮るのに3つもキーを押さなければいけないのか。。。)
さすがに2016年のゲームなので、最近出たPS5対応ゲームみたいに「実写と見まごう」感じではないですが、「CGの風景」としてはかなりレベルが高い仕上がり。
ちょうど、『FF15』のドライビングシーンくらいのリアル度、というとイメージしやすいかも。
この設定で、GPU使用率を見るとMaxフルスロットル状態。CPUはまだ余裕がありそうな感じですが。
でも今後、ゲーム自体がM1 Macに対応して上手く性能を使ってくれれば、全てウルトラ設定でのプレイも出来そうな可能性は感じます。
。。。と、こんな感じで。
M1 Mac mini、4Kゲームにも耐えられる実力ありそうですね。
まあ、ぶっちゃけ高画質のPCゲームで Macに対応しているゲームがそもそも非常に少ないので、他で試せないのが残念ですがw
ちなみにこのゲーム、内容はトラック運転手として延々と運転するだけなんですが、請け負う仕事によって通る道も街も変わるし、時間や天気でも景色が変わって美しいので全然飽きない!
わたしはそもそも免許持ってないしwドライビングゲームもした事ないので、はじめはデモ版だけ貰って動作の確認だけするつもりだったんですが、気がつけば8時間くらいやってました。(ガチの長距離運転手なみに長時間)
事故る心配のない車で、景色の良いところをドライブするのがこんなに気持ちの良い事とは思いませんでしたよ。
ちょうどセール中だった事もあり、同じシリーズの『Euro truck Simulator2』まで購入してしまいましたw
今はまだ、「ゲームやるならWindows」という状況は変わりませんが、限定的とはいえApple税も下がったようだしw今後Mac対応するPCゲームが増えてくるかもしれない、と思わせてくれましたよ、M1 Mac!