【Shade】ついでに『Shade』も新調!パストレーシングやっぱり綺麗で速い!

先日、『Poser』を格安でアップデートできるというお知らせにつられて
バージョン9から11.1に変えたんですが。

今度は
「『Shade』の旧バージョンをアウトレットセールするよ!」
というお知らせが!

今のShadeの最新バージョンは17なんですが、
そのひとつ前のバージョン16のパッケージ版を
格安販売ということで。

わたしが持ってるShadeは12で、
もうとっくの昔にバージョンアップ対象から外れてしまっているので、
今から買うと定価になっちゃうなー、というんで
放置してたんですが。

これならアップグレード価格と同じくらいで
バージョン16に行ける!

。。。と、いうわけで
買ってしまいました~!

Shade16パッケージ写真

今回「Shade」を買った一番の目的は「Poser fusion」だったりします。

「Poser fusion」は、Poserで作ったシーンを
そのままShadeに持ってこれるというインポート機能で、
今まで使ってた「Shade 12」でもあったんですが、
12の「Poser fusion」は古いバージョンのPoserデータしか
対応してなかったんですよね。

でも、16なら最新の『Poser 11.1』のデータも読み込める!

そこで、早速Poserからデータを読み込んで
レンダリングを試してみました。

ロンドンの街並みプロップShadeでレンダ1
↑前回、PoserやD|Sでレンダリングをしてみた
ロンドンの街並みプロップを
Shadeでもレンダリング!

これはかなりのリアリティー!
いいですね~!

HDRIでパストレーシング。
環境光ライトを一つ設置。
レンダリング品質もちょっと上げました。

これで、レンダリング時間7分14秒!

この仕上がりで他のソフトより速いというのは
素晴らしい!


場所を変えてもう1枚。
キャラクターを追加して、ビックベンの見えるところで。

ロンドンの街並みプロップShadeでレンダ2

これは服のレースとか髪のレンダリングに時間がかかって
48分。

やっぱり人物を置くと途端に時間がかかりますね(・_・;)

このaioさん作のリボンドレスを着せたくて、
超久しぶりにAiko 3を出してきました。

キャラの顔を照らす面光源を置いて
間接光の値を2に上げてます。

こういう夕暮れみたいな暗いHDR画像だと
真っ暗になるか明るいけどのっぺりしちゃうかの
どっちかになってしまうみたいで、
ポストワークで陰影を強調しました。

 。。。と、こんな感じで。

とりあえず『Shade』は
大き目な背景プロップを使ったレンダリング用に
使うことにしようかな?と思ってます。

また、モデリングも再開したいんですけどねー。
いろいろやりたいことが多すぎて!