以前紹介した、クラウドファウンディングで支援した特殊なクッション『EVOSSクッション』。
記事リンク↓
クラウドファンディングで腰痛に良さそうな『EVOSSクッション』を支援しました!
実は我が家にも、4月の末ごろ、しっかり届いていましたー!
ただ、こういうものは、しばらく使ってみないことのは良し悪しがわからないので
1ヶ月ほど、じっくり使ってみましたよ。
こちらがその、『EVOSSクッション』。
一見普通のクッションですが
カバーを取ると。。。
この特殊構造!
「セル」と呼ばれる風船状の突起がクッションにかかる体圧を分散してくれるので、長時間座っていても腰やお尻が痛くならない!
もともと寝たきりの人の床ずれを防止するために作られた技術という事です。
ゴム製で、中に空気を入れて使うので、空気入れポンプも付属。
しかもパンパンに空気を入れるわけではなくて、座った時に適度に沈むくらい
(説明書では、お尻の下に手のひらを敷いてみて、床まで1センチくらい)
という微妙な調整をしないといけないんですよ。
これがなかなか難しくて、空気を入れたり抜いたりと3日くらいは試行錯誤しました。
これでイヤになっちゃう人もいるんじゃないかと思うところですが(笑
一度ピタリと合うところに持ってこれると、この座り心地にはたしかに特別なものがあります。
実際座ってみると。。。何というか、かなり不思議な感覚。
一番近いのは、
「革張りの、柔らかいソファー」
かな?
でも、ソファーみたいに腰が沈まない。
この
「柔らかいのに沈まない」
というのがちょっと他では味わえない感覚で、
「雲の上のよう」
という宣伝文句もまあ遠からずという感じ。
これが体圧分散してるという事なんだろうな、と。
このおかげで、長時間座っていても
なかなかお尻が痛くならないんですよ!
(さすがに全く痛くならない訳ではないけども)
休みの日は5時間とか平気で座り続けているわたしにピッタリ(笑
それにこの「浮いているような」状態のおかげで、低反発のクッションと比べて暑苦しくないんですよ。
これから夏に向けても快適じゃないかと思われます。
わたしがこのクッションに一番期待していたのが、「座り心地」と「長時間使用の快適さ」だったので、そこは大満足でした。
一方、実際使ってみて分かった
気になるところはというと。。。
この「腰が沈まない」副作用みたいなもので、座っているとお尻が滑って来ちゃうんですよね。
どうにも姿勢が定まらないというか、
座っている間何度も位置を直さないといけない。
もしかしたら慣れの問題で
そのうちうまくバランスが取れるようになるのかもしれないですけど。
付属のカバーがまた、サラサラした滑りやすい素材なので、余計に動いちゃう。
何か滑り止めのシートみたいなのを巻いてみようかなと思っているところです。
あともう一つ、気になるのが
本体の素材がゴムなせいか体を動かすたびに
「ゴワゴワ」
音がするところ。
(そこも革張りのソファーみたいな感じ)
音に神経質な人や、何か録音したりする場合には注意が必要かもしれません。
そこまで大きな音ではないですけどね。
ちなみにこのクッション、新商品ではなくてリニューアル品で、以前のものは
「ゴムの臭い」が気になる、という欠点もあったらしいんですが、それは改善されてますね。
全く臭いは感じないです。
。。。と、こんな感じで。
総括すると
「手間はかかるがその価値はある」
商品と言えるかと。
初めに空気をちょうど良く入れる、というのもなかなかコツがいるし、
一度ベストな状態に出来たとしても
だんだん空気が抜けてくるので
定期的に入れ直したりといった手間がかかるんですよね。
他のクッションならそんな手間はかからないので、それも含めてこの独特の座り心地を追求するか?というところが買うかどうかの別れ道になるでしょうね。
いままで使ってみたクッションの中では最高の座り心地で、わたしはかなり気に入ったんですが、
万人に勧められる感じではないかな?と。お値段も高いですしね。
「多少の手間とお金は惜しまない、とにかく長時間快適に座れるクッションが欲しい」
という人は、試してみると良いと思いますよ!
長時間座ってても腰痛がない「EVOSSクッション」
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クラウドファンディングで腰痛に良さそうな『EVOSSクッション』を支援しました!
実は我が家にも、4月の末ごろ、しっかり届いていましたー!
ただ、こういうものは、しばらく使ってみないことのは良し悪しがわからないので
1ヶ月ほど、じっくり使ってみましたよ。
こちらがその、『EVOSSクッション』。
一見普通のクッションですが
カバーを取ると。。。
この特殊構造!
「セル」と呼ばれる風船状の突起がクッションにかかる体圧を分散してくれるので、長時間座っていても腰やお尻が痛くならない!
もともと寝たきりの人の床ずれを防止するために作られた技術という事です。
ゴム製で、中に空気を入れて使うので、空気入れポンプも付属。
しかもパンパンに空気を入れるわけではなくて、座った時に適度に沈むくらい
(説明書では、お尻の下に手のひらを敷いてみて、床まで1センチくらい)
という微妙な調整をしないといけないんですよ。
これがなかなか難しくて、空気を入れたり抜いたりと3日くらいは試行錯誤しました。
これでイヤになっちゃう人もいるんじゃないかと思うところですが(笑
一度ピタリと合うところに持ってこれると、この座り心地にはたしかに特別なものがあります。
実際座ってみると。。。何というか、かなり不思議な感覚。
一番近いのは、
「革張りの、柔らかいソファー」
かな?
でも、ソファーみたいに腰が沈まない。
この
「柔らかいのに沈まない」
というのがちょっと他では味わえない感覚で、
「雲の上のよう」
という宣伝文句もまあ遠からずという感じ。
これが体圧分散してるという事なんだろうな、と。
このおかげで、長時間座っていても
なかなかお尻が痛くならないんですよ!
(さすがに全く痛くならない訳ではないけども)
休みの日は5時間とか平気で座り続けているわたしにピッタリ(笑
それにこの「浮いているような」状態のおかげで、低反発のクッションと比べて暑苦しくないんですよ。
これから夏に向けても快適じゃないかと思われます。
わたしがこのクッションに一番期待していたのが、「座り心地」と「長時間使用の快適さ」だったので、そこは大満足でした。
一方、実際使ってみて分かった
気になるところはというと。。。
この「腰が沈まない」副作用みたいなもので、座っているとお尻が滑って来ちゃうんですよね。
どうにも姿勢が定まらないというか、
座っている間何度も位置を直さないといけない。
もしかしたら慣れの問題で
そのうちうまくバランスが取れるようになるのかもしれないですけど。
付属のカバーがまた、サラサラした滑りやすい素材なので、余計に動いちゃう。
何か滑り止めのシートみたいなのを巻いてみようかなと思っているところです。
あともう一つ、気になるのが
本体の素材がゴムなせいか体を動かすたびに
「ゴワゴワ」
音がするところ。
(そこも革張りのソファーみたいな感じ)
音に神経質な人や、何か録音したりする場合には注意が必要かもしれません。
そこまで大きな音ではないですけどね。
ちなみにこのクッション、新商品ではなくてリニューアル品で、以前のものは
「ゴムの臭い」が気になる、という欠点もあったらしいんですが、それは改善されてますね。
全く臭いは感じないです。
。。。と、こんな感じで。
総括すると
「手間はかかるがその価値はある」
商品と言えるかと。
初めに空気をちょうど良く入れる、というのもなかなかコツがいるし、
一度ベストな状態に出来たとしても
だんだん空気が抜けてくるので
定期的に入れ直したりといった手間がかかるんですよね。
他のクッションならそんな手間はかからないので、それも含めてこの独特の座り心地を追求するか?というところが買うかどうかの別れ道になるでしょうね。
いままで使ってみたクッションの中では最高の座り心地で、わたしはかなり気に入ったんですが、
万人に勧められる感じではないかな?と。お値段も高いですしね。
「多少の手間とお金は惜しまない、とにかく長時間快適に座れるクッションが欲しい」
という人は、試してみると良いと思いますよ!
長時間座ってても腰痛がない「EVOSSクッション」